映画「インデペンデンス・デイ」 トリビア SF映画の名作! 人類は敗北してしまうのか⁉

ジャンルを問わず一年中、映画漬けの生活を送っている、自称ゆるーい映画オタク⁉の私が

独断と偏見でオススメする今日の一本は、20世紀フォックスが送るSF映画「インデペンデンス・デイ」です。

 

引用元:インデペンデンス・デイ / © 1996 Twentieth Century Fox Film Corporation and Dune Entertainment LLC. All Rights Reserved.

 

作品紹介

 

何の前触れもなく突如、地球の侵略を開始するエイリアンと人類との壮絶な死闘を描く、1996年に公開されたSF映画です。 エイリアンの侵略を描いたSF映画の中でも最高傑作のひとつだと、高い評価を受けた作品です。

 

本作の題名「インデペンデンス・デイ」は、物語の設定であるアメリカ合衆国の独立記念日(インデペンデンス・デイ)から取られました。 また、プロモーション用の略記「ID4」の「4」は、独立記念日の7月4日に由来します。

 

「バッドボーイズ」シリーズや「メン・イン・ブラック」シリーズのウィル・スミス、「キャスパー」「イコライザー」シリーズのビル・プルマン、そして「ジュラシック・パーク」シリーズのジェフ・ゴールドプラムなど有名どころが多数出演。

 

1996年の年間映画興行収入1位の8億ドル!を記録し、第69回アカデミー視覚効果賞を受賞した本作の監督には、本作公開後「デイ・アフター・トゥモロー」や「2012」など人気映画を生み出し、ハリウッドの破壊王という異名を持つローランド・エメリッヒが手がけました。

 

エメリッヒ監督は、2016年公開の続編映画「インデペンデンス・デイ:リサージェンス」でもメガホンをとっております。

 

引用元:You Tube公式 / インデペンデンス・デイ

 

見どころ&おすすめ

 

ホワイトハウスやニューヨークの街が一瞬で破壊される衝撃シーン、エイリアンとの戦闘など大迫力の映像は、今どきのゴリゴリのCG映画にも決して見劣りしません。

 

特に世界の大都市上空に、ゆっくりと覆いかぶさるように出現する巨大な宇宙船の登場シーンは斬新で、かなり印象的です。

 

1996年当時はCGより、ミニチュアの方がリアルに表現できた時代。 特に爆発シーンなどは実際の炎で表現され、随所でミニチュア模型での撮影とCG撮影とを織り交ぜながら製作された大迫力のSFXは見ごたえ十分。 

 

ちなみに、このSFXの場面には、俳優たちによる撮影の3倍近い時間が費やされました。

 

この作品はSF映画ではありますが、個性豊かな登場人物たちの織りなす、ユーモアあふれる演出や感動は壮大なヒューマンドラマのようで、この作品にさらなる厚みを持たせているところは重要ポイント。

 

起承転結が綺麗に揃ったストーリー展開とスケールの大きさが魅力の、たいへん良く出来たSF映画の金字塔となりうる作品です。

 

SF映画好きはもちろんですが、老若男女問わず、ハラハラドキドキしながら安心して見られる作品なので、全ての方におすすめします。

相手を尊ぶ気持ち、責任者としての自覚、ちょっぴりの自尊心、これらの気持ちが少なくなっている方は、この映画を観てチャージしましょう。

 

そして、気持ちの良いエンディングを見終えれば、きっと皆さん満足感でいっぱいになりますよ。

 

おすすめ度

 

★★★★★             5点

 

主要キャスト・スタッフ

 

スティーブン・ヒラー大尉 (ウィル・スミス)
トーマス・J・ホイットモア大統領 (ビル・プルマン)
デイヴィッド・レヴィンソン (ジェフ・ゴールドブラム)
マリリン・ホイットモア (メアリー・マグドネル)
ジュリアス・レヴィンソン (ジャド・ハーシュ)
ウィリアム・グレイ将軍 (ロバート・ロッジア)
コンスタン・スパノ補佐官 ※ 愛称 コニー (マーガレット・コリン)
ラッセル・ケイス (ランディ・クエイド)
アルバート・ニムジッキ国防長官 (ジェームズ・レブホーン)
ジャスミン・ダブロウ (ヴィヴィカ・A・フォックス)

 

監   督 ローランド・エメリッヒ
脚   本 ディーン・デヴリン
  ローランド・エメリッヒ
製   作 ディーン・デヴリン
製作総指揮 ローランド・エメリッヒ
  ウテ・エメリッヒ
  ウィリアム・フェイ
 

 

1996年 公開   145分   アメリカ・日  本

 

           154分   (特別版)

 

主要人物のキャラクター紹介

 

スティーブン・ヒラー大尉



引用元:インデペンデンス・デイ / © 1996 Twentieth Century Fox Film Corporation and Dune Entertainment LLC. All Rights Reserved.

 

アメリカ海兵隊第314戦闘攻撃飛行中隊(VMFA-314:通称ブラックナイツ)所属のF/A-18戦闘機パイロット。 宇宙飛行士を夢見てNASAに志願し続けているが、願いは叶わずにいる。 

 

宇宙船との最初の戦闘から生き残り、エイリアン一匹の捕獲に成功した人物で、パイロットとしての腕は一流。

緊迫した状況でも冗談を言って周りを和ませる陽気な性格。

 

トーマス・J・ホイットモア大統領



引用元:インデペンデンス・デイ / © 1996 Twentieth Century Fox Film Corporation and Dune Entertainment LLC. All Rights Reserved.

 

アメリカ合衆国大統領。 元戦闘機パイロットで湾岸戦争の英雄でもある。

しかし、政治の世界に転身するも、悪戦苦闘し支持率40%にまで落ち込んでしまう。

 

エイリアンからの襲撃という世界的危機に際しては、最後までホワイトハウスにとどまって国民を励まし、自ら戦闘機に乗って闘いの先陣を切るなど勇気のある行動をみせる。

 

デイヴィッド・レヴィンソン



引用元:インデペンデンス・デイ / © 1996 Twentieth Century Fox Film Corporation and Dune Entertainment LLC. All Rights Reserved.

 

マサチューセッツ工科大学を卒業した天才的な技術者だが、出世や野心には関心がない。 現在は、ケーブルテレビ放送局の技師として働いている。

 

以前、大統領就任前のホイットモアが、妻のコンスタントに手を出したと勘違いをし、2人は殴り合いの喧嘩となり、以来犬猿の仲。 その後、妻とも離婚してしまう。 

皮肉っぽく、ネガティブ発言の多い性格だが、行動力のある一面を持つ。

 

コンスタンス・スパノ



引用元:インデペンデンス・デイ / © 1996 Twentieth Century Fox Film Corporation and Dune Entertainment LLC. All Rights Reserved.

 

ホワイトハウスの主席報道官で、デイヴィッドの元妻。 愛称はコニー。

 

デイヴィッドとは対照的な性格で、陽気で上昇志向が強い女性。 政治運動に熱心で、家庭関係をおろそかにしてしまった。 大統領選の際、ホイットモア候補に傾倒していたため、デイヴィッドから浮気を疑われて離婚を選択する。

 

ジュリアス・レヴィンソン



引用元:インデペンデンス・デイ / © 1996 Twentieth Century Fox Film Corporation and Dune Entertainment LLC. All Rights Reserved.

 

ニューヨークで1人暮らしをしている、デイヴィッドの父親。 

 

人柄の優しいユダヤ教徒だったが、妻の死別をきっかけに信仰を捨て、トゲのある性格になってしまった。

 

まさか、彼の何気ない一言が、人類を救うきっかけになるとは!

 

ラッセル・ケイス



引用元:インデペンデンス・デイ / © 1996 Twentieth Century Fox Film Corporation and Dune Entertainment LLC. All Rights Reserved.

 

かつてベトナム戦争で戦闘機乗りだった経歴を持ち、現在はロサンゼルス郊外で農薬散布業を営む軽飛行機のパイロット。

 

昼間から酒浸りの初老男性で、自分は10年前に宇宙人に誘拐されたと主張し、周囲からは変人扱いされている。

 

だが、心から愛している家族のため人類のため、意を決して壮絶な闘いに挑む。

 

ジャスミン・ダブロウ



引用元:インデペンデンス・デイ / © 1996 Twentieth Century Fox Film Corporation and Dune Entertainment LLC. All Rights Reserved.

 

スティーブンの恋人で、ストリッパーをしながら一人息子のディランを育てている。 

 

自分がストリッパーということが、宇宙飛行士を目指しているスティーブンの足を引っ張っていると考え、結婚に躊躇(ちゅうちょ)している。

 

宇宙船による最初の攻撃を機転を利かせて生き延び、それ以降は生存者を積極的に救助する正義感の強い女性。

 

簡単な、あらすじ

 

引用元:インデペンデンス・デイ / © 1996 Twentieth Century Fox Film Corporation and Dune Entertainment LLC. All Rights Reserved.

 

7月2日、突如、月の表面を覆いつくすほどの大きな影が現れる。 影の正体は、謎のとてつもなく巨大な物体であった。

 

アメリカ政府はその異変を察知し、すぐさま湾岸戦争の英雄で時のアメリカ大統領トーマス・J・ホイットモアに、アルバート・ニムジッキ国防長官から電話が入る。

 

そして、地球に激突しそうだった巨大物体からは、直径24Kmにも及ぶ円盤状の物体が複数分離し、世界各国の都市に姿を見せる。 アメリカでは、ワシントン、ニューヨークやロサンゼルスなどの上空に姿を見せたその物体は、巨大な宇宙船であった。

 

アメリカ国民をはじめ、世界中がパニックとなってしまう。

ホイットモア大統領は、国民に向かって「地球外生命体とコンタクトをこころみてみる」との声明を出し、国民の不安をおさえる。

 

そのころケーブルテレビ局には、テレビ画面が映らないと苦情が殺到し、その対応で呼び出されていたデイヴィッド・レヴィンソンは、衛星から送られてくる不審な信号に気がつく。 そしてその信号が、何かのカウントダウンだということに気がつく。

 

一方、アメリカ海兵隊のスティーブン・ヒラー大尉は、その日は非番のため恋人のジャスミンと彼女の息子の3人でゆっくり寝ていたが、外に出て巨大な宇宙船を目撃し、唖然(あぜん)としてしまう。 そして、休み返上で急ぎ基地へと向かった。

 

デイヴィッドは、元妻で今は大統領補佐官のコンスタン・スパノ(愛称 コニー)に連絡を取り、この謎の信号のことを伝えるためホワイトハウスに入館させてもらい、ホイットモア大統領に信号のことを話すが、なかなか信用してもらえない。

 

そのとき、宇宙船とコンタクトを取ろうとしていた軍用ヘリコプターは、宇宙船からの攻撃により木っ端微塵となってしまった。

 

地球に一斉攻撃するためのカウントダウンだと知ったホイットモア大統領は、急いで避難するよう指示を出し、自らもマリンワンに乗りホワイトハウスを後にする。

 

エアフォースワンに乗り込んだ大統領たちが、離陸するときにカウントダウンがゼロになってしまう。

 

世界各地で宇宙船からの一斉攻撃がはじまり、世界中の都市は火の海と化してしまった。

 

生きて戻ってこられる保証はないが、エイリアンに対抗すべく多くの人々の希望を胸に、今人類は反撃を開始する。

 

果たして、人類はこの脅威に打ち勝つことができるのだろうか・・・

 

「インデペンデンス・デイ」のトリビアを紹介

 

ウィル・スミス起用に反対?

当初、製作会社の20世紀フォックスとしてはスティーブン・ヒラー大尉に、俳優のイーサン・ホークを起用する考えを持っていたそうです。

 

彼らの言い分として「彼には実績がない、そして好きではない」「黒人を起用すると、海外の興行成績で失敗する」だそうです。

 

なんてことを、ひどい!

 

しかし、ローランド・エメリッヒとディーン・デヴリンの2人は、イーサン・ホークはまだ若いと思っていました。 ウィル・スミスとジェフ・ゴールドブラムを起用することが必要だと主張します。

 

製作会社を移る考えはなかったが、「ユニバーサルから毎日電話がかかって来るから、早くこの2人の役者をよこせ、さもなくば製作会社を移るぞ!」と脅したそうです。

 

凄い裏話でした。

 

米軍が約束をひるがえした、伝説のあの場所

本作の製作前までは、米軍が撮影を全面的にサポートする約束でした。

しかし、脚本の中に「エリア51」がしっかり明記されているのを発見した彼らは、このサポートを全面撤回します。

 

エリア51とは、ネバダ州にあるアメリカがひた隠しにその存在を認めない秘密基地で、宇宙人やUFOの研究をしていると噂されている「ロズウェル事件」で有名な伝説の場所です。

 

この地域では、UFOの目撃情報が多いのですが、実際は試験飛行を繰り返していたアメリカ軍のステルス戦闘機をUFOと見間違えたという説が現実的でしょうか。

 

しかし、こんな話を知ると、ますますエリア51が怪しく思えてきます。

 

あるSF映画のオマージュ

本作の物語は、逆転劇でエイリアンに打ち勝ちます。 そのきっかけとなったのが、人類が身近に感じているコンピューターウイルスでした。

 

これは、SF小説の名作H・G・ウェルズの「宇宙戦争」へのオマージュだと言われております。 この物語では、火星人たちが地球人の思惑とは無関係に、自然界に存在する細菌によって敗北するというお話しでした。

 

本作「インデペンデンス・デイ」では、これをコンピューターウイルスに置き換えてアレンジされました。

 

小ネタを紹介

先ずは、多数のライトを装備した軍用ヘリコプターで、宇宙船との意思疎通を試みた「ウエルカム作戦」を撮影する際、ロケ地でこのヘリコプターをUFOと勘違いし、警察に通報する住民が相次いだそうです。

 

その件数が約150件にもなり、危うく新たな都市伝説となってしまうところでした。

 

次に「ホイットモア大統領が演説をする」は脚本を書いている段階では、選択肢のひとつでしかありませんでした。 当然、スピーチの内容は出来上がっておりません。

 

脚本・製作のディーン・デヴリンは、「(ヘンリー五世)の聖クリスピンの日」の内容に少しの手を加え、たったの5分であの名演説を完成させたそうです。

あの名演説は、何回聞いても感動します。

 

また、デヴリンは「インデペンデンス・デイ」の脚本を、たった1か月で完成させるなんて、デヴリンって凄い才能の持ち主なんですね。

 

ジェフ・ゴールドブラムとウィル・スミスの会話の大半は、アドリブだったようです。 特に、エイリアンのマザーシップへ誘導されるシーンは、ほとんどがその場の即興だったそうです。 2人の息の合った掛け合いは、お見事でした。

 

エイリアンの驚愕メカを紹介

 

バイオ・メカニカル・スーツ


引用元:インデペンデンス・デイ / © 1996 Twentieth Century Fox Film Corporation and Dune Entertainment LLC. All Rights Reserved.

 

エイリアンの脆弱な肉体を保護する、有機体で構成されたパワードスーツとも呼べる宇宙服で、エイリアンの全身を格納しております

 

約2メートル強の巨体で、人間を軽々と持ち上げる怪力と、人間の喉を締め付けて声帯をコントロールできる器用さを併せもつ8本の長い触手を背中付近から生やしており、手足にはエイリアンと同様の細長い指が3本あります。

 

ただ、パワードスーツではありますが、耐衝撃性に劣るのが難点です。

 

シティ・デストロイヤー

お皿を上下二枚重ねたような形状の巨大な宇宙船で、エイリアンの主力艦。

直径はなんと、約24Km! 通常は、マザーシップの下面に格納されております。

 

世界各国の主要都市に飛来して、主砲の一撃で大都市を一瞬にして壊滅させる威力があります。 船体は、不可視のシールドで防御されており、核攻撃でも破ることができません。 そして、アタッカーという小型の戦闘機を多数搭載しています。

 

弱点である船体下面の主砲は、通常は厚い装甲板で守られているため、破壊するのは極めて困難な仕事です。

 

例えば東京の国会議事堂上空に出現したならば、このような感じでしょうか。

 

 

 

マザーシップ


引用元:インデペンデンス・デイ / © 1996 Twentieth Century Fox Film Corporation and Dune Entertainment LLC. All Rights Reserved.

 

直径が約550Km、質量は月の約4分の1にも達する半円形状の超巨大母艦。

船底部には、50機程度のシティ・デストロイヤーが密着格納されており、侵略地付近に到着するとマザーシップから分離し、侵略地に向かう。

 

シティ・デストロイヤーやアタッカーの持つ、シールド発生装置やエネルギー波などはこの母艦から発せられる。

 

ちなみに、この母艦の大きさが想像できないので、日本列島と比較してみると、こんな感じです。 円の中心は、国会議事堂です。 

大きさのイメージがついたでしょうか。 しかし、デカすぎる!

 

 

アタッカー


引用元:インデペンデンス・デイ / © 1996 Twentieth Century Fox Film Corporation and Dune Entertainment LLC. All Rights Reserved.

 

エイリアンの主力戦闘機で、楕円のような形状をしております。

メインの兵装として、レーザー砲を二門装備し連射能力は低いが、一撃でF/A-18Aを破壊する威力があります。 なお、ミサイルのような誘導弾は見られません。

 

小型船だが、ブースターなしで大気圏外に離脱でき、宇宙空間での飛行も可能です。 シティ・デストロイヤーと同様にシールドで守られており、これを破らないと撃破は困難だが、物理的な衝撃までは防げません。

 

このシールドがなければ、人類の戦闘機のバルカン砲程度の火力でも、撃墜することが可能です。

 

感  想

 

引用元:インデペンデンス・デイ / © 1996 Twentieth Century Fox Film Corporation and Dune Entertainment LLC. All Rights Reserved.

 

さすが、ローランド・エメリッヒ と ディーン・デヴリン。

「スターゲイト」でもコンビを組んだふたり。

起 承 転 結 がしっかり出来ているので、ストーリー展開に無理や無駄がなく、飽きさせずテンポよく物語が進んでいくところが、この映画の一番の良いところ。

 

どん底まで落ちる敗北感を味わい、そこから小さなキッカケを得てからの、怒涛(どとう)の展開。

 

ウィルスを感染させられるの?宇宙人のコンピューターは、Windows?アップル?なのか。 なんて野暮な疑問はおいといて、コンピューターウイルスを使ったアイデアには、感心しました。 これは「宇宙戦争」へのオマージュだったのですね。

 

この作品は、登場人物それぞれの人間模様が上手に描かれておりました。

ヒラー大佐と同僚の男性との、笑えるプロポーズシーンや、ファーストレディーと娘との最後の面会シーンなど、笑う所、泣かせる所がところどころに散りばめられていることが、物語に深みを与えています。

 

また、ホイットモア大統領の演説は文句なし!

観ているこちら側の胸を、グッとわしづかみにされます。

日本の総理大臣には、ぜひ参考にしてもらいたいな。

 

また、数千人のエキストラを動員しているだけあり、迫力のある場面は圧巻。

個人的に、エキストラの人数が多い作品は、良い作品が多いと思っております。

 

ウィル・スミスとジェフ・ゴールドプラムのコンビなど、出演者たちのユーモアセンス抜群の掛け合いは、この作品に良いスパイスを加えております。

 

やっぱり最後は、強いアメリカが勝つ、というのがハリウッド映画の定番ですが、エンディングまで、いっきに見終えられる作品でした。

 

個人的には最高ランクの映画です!

 

引用元:インデペンデンス・デイ / © 1996 Twentieth Century Fox Film Corporation and Dune Entertainment LLC. All Rights Reserved.

 

 

あらすじは、別サイトです。
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