映画 「ジャングル・クルーズ」 ネタバレ あの人気アトラクションを実写化した、スペクタル・アドベンチャー

ジャンルを問わず一年中、映画漬けの生活を送っている、自称ゆるーい映画オタク⁉の私が

独断と偏見でオススメする今日の一本は、冒険活劇作品「ジャングル・クルーズ」です。

 

引用元:ジャングル・クルーズ / © 2021 Disney Enterprises, Inc. All Rights Reserved.

 

 

 

 

作品紹介

 

2021年にアメリカ合衆国で製作された冒険映画で、ディズニーランドの人気アトラクション「ジャングルクルーズ」を実写映画化した、スペクタル・アドベンチャー作品です。

 

アマゾンに伝わる不老不死の力を秘めた奇跡の花を求め、観光客相手のクルーズ船の船長フランクと女性植物博士リリーは、謎に包まれたジャングルの奥深くへと進んでいく。 だが、そこでは同じく奇跡の花を狙う追跡者との壮大な争奪戦が繰り広げられ、さらに驚くべき衝撃の真実がそこには待ち受けていた。

 

主役の船長フランクを務めたのはドウェイン・ジョンソンで、彼は本作の製作にも携わりました。

 

また監督には、痛ーいサメ映画「ロスト・バケーション」やアクションスリラー映画「フライト・ゲーム」などの作品で有名なスペイン出身のジャウマ・コレット=セラ(セラとも表記される)が務めます。

 

北米地域での興行収入は3420万ドル、北米を含む世界市場での興行収入は推計6180万ドルを記録しました。 また、Disney+プレミアアクセスにおいての売り上げは全世界で3000万ドルに上り、劇場と配信を合計すると9000万ドル以上を売り上げたヒット作品です。

 

引用元:YouTube公式より / 「ジャングル・クルーズ」予告編

 

見どころ&おすすめ

 

先ず、ディズニーランドの人気アトラクションを実写映画化した作品だというところが、注目ポイントです。

 

そして、その人気アトラクション「ジャングルクルーズ」をモチーフにしてつくられただけのことはあり、アマゾンの奥地をクルーズ船で冒険しているような臨場感が味わえるところが最大の見どころ。

 

ディズニーが製作した本作は、思いっきりエンターテインメントに振り切られておりますが、アクションだけが見どころの作品とは違い、ストーリーや映像などがよく考えて作られているところも注目のポイントです。

 

陽気なキャラクターでクルーズ船の船長を演じるのは、今やハリウッドきっての人気俳優ドウェイン・ジョンソン。 迫りくるピンチの連続をどう乗り切るのか、彼の迫力の演技も見どころのひとつです。

 

またドウェイン自身は、アトラクションから生まれた映画に出演することが夢だったと明かしている通り、観光客相手にジョークをかますコミカルな演技もいっそう輝いておりました。

 

ストーリー展開に難しさがないので、お子さんと一緒にご家族で鑑賞するのに最適なエンターテインメント作品です。

もちろん、ディズニー好きなみなさんには、必見でしょう〜。

 

とにかく、万人受けする作品なので、多くの方に観ていただきたい作品です。

 

おすすめ度

 

★★★☆☆             3点

 

主要キャスト・スタッフ

 

フランク・ウルフ / フランシスコ・ロペス・デ・エレディア (ドウェイン・ジョンソン)
リリー・ホートン (エミリー・ブラント)
マクレガー・ホートン (ジャック・ホワイトホール)
ロペ・デ・アギーレ (エドガー・ラミレス)
ヨアヒム王子 (ジェシー・プレモンス)
ニーロ (ポール・ジアマッティ)
サム (ベロニカ・ファルコン)
 

 

監   督 ジャウム・コレット=セラ
脚   本 ジョン・ノーヴィル
  ジョシュ・ゴールドスタイン
  グレン・フィカーラ
  ジョン・レクア
原   作 ジャングルクルーズ
製   作 ドウェイン・ジョンソン
  ダニー・ガルシア
  ハイラム・ガルシア
  ボー・フリン
  ジョン・デイヴィス
  ジョン・フォックス
製作総指揮 スコット・シェルドン
  ダグラス・C・メリフィールド
 
 

 

2021年 公開   127分   アメリカ・日  本

 

簡単な、あらすじ

 

引用元:ジャングル・クルーズ / © 2021 Disney Enterprises, Inc. All Rights Reserved.

 

アマゾンに伝わる「月の涙」という花びらは、不老不死の伝説がある。

その「奇跡の花」を手にした者は、永遠の命を手にすると伝えられていた。

 

第一次世界大戦から2年後、1916年の英国はロンドン。

マクレガー・ホートンは、王立人類学冒険協会で講演を行っていた。 

 

「月の涙」の伝説は真実で、現代医学に革命を起こし、戦場で命を奪う数々の病気を治すはず。 そこで、協会所蔵の収集品である矢じりを借りたい。 その矢じりは「月の涙」の場所を教えてくれるはず、とマクレガーは植物学者の姉リリー・ホートンが書いた原稿をそのまま読んで聴衆に訴えかけた。

 

しかし協会は彼の願いを却下する。

だがその間に、リリーは収蔵室のフォールズ探検隊の木箱から、矢じりを盗み出してしまう。

 

そこへ協会に多額の寄付をしているヨアヒム王子がやって来て、矢じりを盗もうとするも木箱の中は空だった。

 

矢じりを盗んだのがリリーと分かり、ヨアヒム王子は奪い返そうとするが、彼女に逃げられてしまった。

 

リリーは、「月の涙」を求めブラジルのポルト・ヴェーリョに行くと話すと、心配性の弟マクレガーはいやいやながらも彼女に同行することに。

 

秘宝を求めアマゾンの旅のガイド役にリリーが選んだ人物は、ジャングルの数々の名所をジョークを交えながら観光客相手にガイドする、クルーズ・ツアーの船長フランク・ウルフだった。

 

目的地は「伝説に近づく者は全て呪われる」と言われるアマゾンの上流奥地。

そこで、無事に伝説の「月の涙」を見つける事ができるのだろうか?

 

しかし、そこで彼らに待ち受けていたのは、謎に包まれた恐るべき真実だった!

そして船長のフランクにもまた、その「月の涙」を探す「ある理由」があったのだ・・・

 

さらに、ヨアヒム王子が執拗にリリーたちを追いかけてくる。

 

神秘に包まれたジャングルを舞台に、不老不死の力を秘めた「奇跡の花」をめぐる、壮大なスケールの争奪戦がここに始まる。

 

引用元:ジャングル・クルーズ / © 2021 Disney Enterprises, Inc. All Rights Reserved.

 

主要な登場人物のキャラクター紹介

 

フランク・ウルフ / フランシスコ・ロペス・デ・エレディア


引用元:ジャングル・クルーズ /
© 2021 Disney Enterprises, Inc. All Rights Reserved.

おんぼろクルーズ船「ラ・キーラ号」の船長で、アマゾンのジャングルを知り尽くした人物。 アマゾン川で観光客をクルーズ船に乗せてガイドをしている。

 

ダジャレ好きで陽気な性格。 うさんくさい面もあるが、勇敢で屈強な肉体を持つナイスガイである。

 

リリー・ホートン


引用元:ジャングル・クルーズ /
© 2021 Disney Enterprises, Inc. All Rights Reserved.

 

植物学の博士で、父親からどんな病気も治す不老不死の花の秘密を聞かされていた女性。 そして、亡き父の汚名を晴らすため「奇跡の花」を探し求めている。

イギリスの冒険協会からは、女性という理由でつまはじきの扱いを受けている。

 

並外れた行動力と父親譲りの意志の強さを持っている。

 

マクレガー・ホートン


引用元:ジャングル・クルーズ /
© 2021 Disney Enterprises, Inc. All Rights Reserved.

 

リリーの弟で、彼はLGBT(ゲイ)である。

 

オシャレやゴルフが大好きだが、怖がりで引っ込み思案な性格。 姉のリリーとは真逆の慎重派で神経質。

 

ロペ・デ・アギーレ


引用元:ジャングル・クルーズ /
© 2021 Disney Enterprises, Inc. All Rights Reserved.

 

不死の呪いをかけられ、ジャングルに囚われたまま生き続ける男性。

全身を植物とヘビにおおわれた姿をしている。

 

彼も、ある理由から不老不死の花を探し求めている。

 

ヨアヒム王子


引用元:ジャングル・クルーズ /
© 2021 Disney Enterprises, Inc. All Rights Reserved.

 

不老不死の花を手に入れて、世界を支配しようと企むドイツ帝国の王子で、アマゾン川には潜水艦でやって来る。

 

目的のためなら手段を選ばない残忍な性格。

 

映画そのものがアトラクションを体現した演出

 

引用元:ジャングル・クルーズ / © 2021 Disney Enterprises, Inc. All Rights Reserved.

 

アトラクション「ジャングルクルーズ」では、クルーズ船の乗客にワクワクのジャングル体験をさせてくれます。 陽気でおしゃべりなスキッパー(船長)が操船する船の周りには、ゾウや巨大なヘビなどの動物たちが出迎え、さらに滝の裏側まで連れて行ってくれます。

 

本作の冒頭では、フランク船長が笑えないジョークを交えながら観光客にジャングルに住む動物たちや先住民、滝の裏側など、アトラクションの「ジャングルクルーズ」ばりの体験シーンを披露して、観ているこちら側に軽〜い笑いを味合わせてくれます。

 

さらに物語が進むと、潜水艦から逃げるシーンや、大きな滝に落ちそうになったり、滝つぼが現れたりと、アトラクションにも勝る迫力の臨場感が味わえる演出が満載です。

 

「ジャングルクルーズ」にリアリティーを求めるため、ウォルトが本物の動物を登場させようとしたように、実写版映画「ジャングル・クルーズ」もリアリティーを追求し、川でのシーンは全て実際の水の上で撮影されたそうです。

 

ディズニーランドのアトラクション「ジャングルクルーズ」って?

 

 

ディズニーランドのアドベンチャーランド内にあり、キャストが演じるスキッパー(船長)の軽快なトークに導かれながら、ボートでジャングルを巡る体験型アトラクションで、ジャングルに生きる動植物たちを間近に見ることができます。

 

1941年にウォルト・ディズニーが、南米コロンビアの川をさかのぼった時の体験を元に計画され、アマゾン川、ナイル川、イラワジ川を表現したものとなっているそうです。

 

当初ウォルトは、このアトラクションに登場する動物たちを本物の動物にしようと考えましたが、本物の動物では色々と問題がありウォルトの思うようにはいきませんでした。 そこで、当時は最先端だったロボット技術を使って、諸問題を解決したのです。

 

東京ディズニーランド開業と同時にオープンされ、長い間みなさんに愛され続ける人気のアトラクション施設ですね。

 

ちなみに、「ジャングルクルーズ」と「ウェスタンリバー鉄道」の乗り場は同じ建物内にあります。 なぜかと言うと、どちらも同じ会社が運営している設定なのです。 20世紀初頭に設立された「サファリ・トレーディング・カンパニー」という貿易と配送業を柱とする会社が運営しているそうですよ。 知ってました?

 

LGBT(性的少数者)のキャラクター

 

ディズニー映画では、LGBT+のキャラクターがたびたび登場します。

本作でもジャック・ホワイトホールが演じるマクレガー・ホートンは、同性愛者の設定です。

 

だが、今作のマクレガー・ホートンの役柄設定に、厳しい指摘をされています。

作品内で、ゲイとしての明確な描写がほぼないことへの批判でした。 LGBT+のディズニーファンの多くが、なぜ同性愛者のキャラクターを描くことに消極的なのか疑問視しているそうです。

 

時代設定が100年以上前の時代です。 きっとその時代のLGBTのみなさんは、異物扱いされてしまうので、周囲に悟られないように生きていたと思います。

だから、公然と振る舞う表現ではなく、機微な言い回しや表情から、彼がゲイであることを消極的に表したかったのではないかと想像しました。

 

だけど、そもそも無理してそんな彼の設定を入れる必要があったのでしょうか?

LGBTの設定を入れて、彼がゲイとして報われるオチなどがあるなら話は別ですけど。

 

しかし、マクレガーの設定は、今の時代の流れだからこその配慮として必要だったのだろうと理解しますが、セクシャルマイノリティをお飾り的にとりあえず設定したように感じたのは私だけでしょうか。

 

今は時代的にSDGsですもんね、ディズニーも大変だな〜。

 

さてもうひとつ、マイノリティがらみの話。

男性優位の社会でのリリーに対する女性蔑視のさまざまな演出がありましたね。 細かいところまでよく考えられていると思います。 ただ、ジャングルに入ってからのリリーは、設定の植物学者としての表現が、あまり描写されていなかったのが少々気になりました。

 

雑談あれこれ

 

不老不死だの呪いだのの設定やアギーレの容姿を見て思ったのが、アトラクション「カリブの海賊」を映画化した「パイレーツ・オブ・カリビアン」と似てないか、です。

 

ここで、ほんと余計な話ですが、「カリブの海賊」が個人的に一番好きな乗り物なんですけどネ。

 

本作品はもっとお気楽な映画だと思ったら、大自然と動物だけでは足らず、海賊と呪いのオカルト要素までも加えた全部乗せ的な映画でしたね。 お腹が、いや頭がカロリーでいっぱいになってしまいました。 おまけに、敵はなんと王子様と呪われた囚われの怪人の2組。 ここでも、これでもかのてんこ盛りの大ピンチ。

 

いっそのこと、不死の花ということで、巨大なアナコンダも登場させて、もう「アナコンダ2」も乗っけちゃえ〜とか、キングコングは?なんて冗談ですが思っちゃいます。

 

そして、物語がかなりのスピードで展開し、予想外の魚雷発射や迫力の激流下りなどのシーンは、ジャングルクルーズというよりビックサンダー・マウンテンやスプラッシュ・マウンテンに乗っているような感覚でした。

 

ところで少年時代のロック様は、ディズニーランドの「ジャングルクルーズ」のスキッパーをする妄想をいつもしていたほどだから、本作のフランク船長役もきっとノリノリだっただろうと想像しちゃいます。 だって、製作にも携わっているくらいですもんね。

 

少々話はズレますが、ロック様ことドウェイン・ジョンソンは、「ジュマンジ/ウェルカム・トゥ・ジャングル」でも森の中を駆け回る大活躍をしてました。 そう言えば「センター・オブ・ジ・アース2 神秘の島」でも胸筋をヒクヒクさせながらのムキムキ大冒険。

 

最近、森や海での大冒険にハマってきた彼のイメージですが、ドウェイン自身が冒険ものと性に合っているんだろうなぁと思います、多分だけど。

 

さらに脱線しますが、女性が主導的に話を進め、男性がボディーガードのように随行し、頼りない男性の兄か弟が同行する構図に懐かしさを感じました。 そう、「ハムナプトラ」シリーズです。 きっと冒険ものには、安定の布陣なのでしょうね。

 

感  想

 

引用元:ジャングル・クルーズ / © 2021 Disney Enterprises, Inc. All Rights Reserved.

 

フランク船長のジョークやダジャレが、全然受けないし面白くない。

このアメリカンジョーク、向こうの文化だからなのかもしれないけど、親父ギャグのようで全然笑えません。

 

きっと、わざと笑えないギャグを言う設定だと思いたい。

だってドウェイン・ジョンソンは、コメディ系の映画でユーモアタップリに笑わせてくれる役者ですもんね。

 

それは置いといて。

 

想像できるありきたりなジャングル冒険物語ものにはしたくなかったのか、大自然を舞台にしながらも非自然的な要素を加えて差別化を図ろうとしたのかもしれません。

だから必然的に説明が多くなるのも仕方がないとは思いますが、冒頭のアギーレの呪いのくだりは、いきなり説明がはじまるし、その説明も早くて思考が追い付きませんでした。

 

この映画は「インディー・ジョーンズ」のような話の中に、上段でも書きましたが「パイレーツ・オブ・カリビアン」や「ハムナプトラ」の雰囲気が加わったような作品に感じます。

 

実はフランク船長には秘密があり、月の涙という「奇跡の花」を探す理由がある訳ありキャラクターに意外性がありました。 もう一つ意外だったのが、潜水艦が登場した事。

これはディズニーの実写映画「海底二万里」や東京ディズニーシーのアトラクションへのリスペクトではないかと想像してしまいましたが考えすぎでしょうか。

 

ストーリーには独自の個性というか独創性は感じられませんでしたが、そこはディズニーの映画ですから、しっかり万人受けする作品に仕上がっております。

それと、シチュエーションや設定がディズニーらしく、たとえば港町ポルト・ヴェーリョの雰囲気がまんまディズニーランドの世界観で、思わずワクワクして心が躍ってしまいました。

 

ただ、ワニやサルなどの動物たちがもう少し出てくるのかと思ったら、思ったほどでもなかったので少々物足りなく感じましたが、そこは「ジャングル・ブック」に任せた感じでしょうかね。

 

この映画「ジャングル・クルーズ」は、ジャングルと動物たちの美しい映像、そしてアトラクション以上のスリルと興奮を味合わせてくれます。 そこに、フランク船長とリリーの息の合った美女と野獣コンビを加えた、エンターテインメントとして非常にクォリティの高い作品に仕上がっておりました。

 

この調子で、続編「ジャングル・クルーズ2」も期待しております。

 

引用元:ジャングル・クルーズ / © 2021 Disney Enterprises, Inc. All Rights Reserved.

 

ほんと余計な話ですけど、、

 

このブログを書く直前に、サンドラ・ブロックやチャニング・テイタム主演の映画「ザ・ロストシティー」を観ました。

 

同じジャンルの映画をこのタイミングで観たのがまずかったのか、今回の映画「ジャングル・クルーズ」と比較してしまいました。

 

んーーー、普~~通の宝探し冒険映画で、内容的にまったく新鮮味がありませんでしたね。

期待していただけに残念。

 

 

 

 

あらすじは、別サイトです。

 

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